よくある質問

Q1:ゆびしゃぶりをどうしたらやめられるの?

赤ちゃんは生まれてくる前に、おかあさんのお腹の中で指をしゃぶっています。おっぱいを飲む練習をしているのです。
生まれてきてからは、おっぱいを飲んで大きくなります。だから子どもは、指をしゃぶっていると安心するのですね。

その行動が習慣になって、残ってしまうと、3才になっても4才になってもやめられないということになります。
お子さんにとっては、必要な刺激になっているのです。

そういう場合は、指以外の、目的的な口の刺激を考えて、指じゃなくても、安心できるようにしたいです。

たとえば、口を使った遊び(笛・風船・しゃぼん玉など)や歌やおしゃべりなどの活動、食事やおやつで良く噛む物を食べることなどです。
小学生くらいになれば、ガムやするめのようなものをかむこともできるでしょうし、ハーモニカや縦笛のような楽器もあります。
年齢に合わせた遊びをするなかで、指しゃぶりを忘れられるといいですね。

気持ちが安心するというのは、口の刺激だけではありません。戸外で身体を動かして遊んだり、ワッハッハとよく笑ったりすることも気持ちの安定には大事です。

身体を使って笑って遊び、おしゃべりをし、口をたくさん使いましょう。

 

Q2:落ち着きがなくて、動き回っています。

1才の頃歩き始めた子どもは、歩くことが大好きです。興味も広がり、あちこち歩き回り、次々とおもちゃを出したりします。
2才前後のお子さんは、落ち着きがないようにみえるのが普通なのです。
あまり早期に決めつけずに、お子さんの様子を見てみましょう。

① 良く目が合いますか?

② 話しかけると、聞きますか?

③ どんな遊びが好きですか?

④ お母さんのやっていることに興味をもっていますか?まねをしますか?

⑤ お友達に興味を持っていますか?同じような遊びをしますか?

⑥ 感動したり、発見したりしたことを、教えてくれますか?

⑦ どんなことを話してくれますか?

⑧ 「ちょっと待って」と言ったら、ちょっと待てますか?

⑨ 絵本に興味を持っていますか?好きな絵本を読むと聞いていますか?

楽しく遊んで、気持ちのやりとりができることが大切なのです。

 

Q3:なかなか寝ないお子さん

なかなか寝てくれないというのは、ママやパパにとって大変なことです。寝るときに読んであげる絵本もでていますので、それを読むのもいいと思います。
ここでは、寝るための基本を確認していきたいと思います。睡眠は、脳の発達や身体の発達に大切ですので、安心して寝せかせたいものです。
 
① 過度に神経質になりたくありません。早く寝かせなければ、と焦れば焦るほど、そのイライラが子どもを落ち着かせなくなります。ゆったり安心して寝せたいものです。
早寝早起きがいいのですが、寝る時間も眠っている時間も個人差があります。放っておいても、いつの間にか眠ってしまっているお子さんもいますし、良く眠れるように気をつけているのにもかかわらず、なかなか寝てくれないお子さんもいます。子どもは概して、大人の思い通りにはいきませんので、あまり神経質になりたくありません。そして小学生くらいになると、あまり寝ないお子さんも良く寝るようになりますし、自分で寝るようになるので、親が寝せなくてもよくなります。ですから、あまい神経質になりすぎないで、出来る範囲の工夫をしていきましょう。

② 毎日の生活が、ある程度規則正しく、外遊びが大切です。             
たとえば、「朝7時頃に起きて、食事を食べて、少ししたら外遊びをして、昼食後にお昼寝をする。起きたらおやつを食べ、また遊ぶ。
そして夕食やお風呂のあと、7時、8時にはベットに入る」というように、食事や外遊びなどの生活と寝せる時間がおおよそ同じ時間帯のほうが、寝かせやすいです。お昼寝も2時間以上すると、夜、寝にくいということがあります。基本は2時間以内ですが、体調が崩れかかっているときに、とてもよく寝るということもありますので、子どもの様子を見ながら対処しましょう。
明るい太陽の下でお外遊びをし、おいかけっこなど楽しく身体を動かして遊び、夜は静かにゆったり休むというリズムをつくりましょう。

③ 寝る前は、いつも同じパターンで寝せましょう。
たとえば、「夕食を食べてテレビを消し、歯磨きをしてお風呂に入り、布団に入って、絵本の読み聞かせをして、トントンあやして寝せる」というパターンで寝せているならば、毎日同じパターンがいいのです。あなたの家にはあなたのやりやすいパターンがあるでしょう。それを毎日繰り返していくと、習慣になり、お子さんも寝る気分になりやすいものです。

大体これで大丈夫だと思いますが、もっと工夫したい方は次に進みます。

④ 朝目覚めるときに、部屋を明るくしたいのですができますか?そして、朝ごはんを食べて、午前中にお外遊びをしたいです。
太陽を浴びて、走り回りたいですね。身体を目覚めさせたいです。そして、夜は寝る少し前には、テレビやスマホをやめましょう。

⑤ 気持ちがリラックスして安心できるということは、身体の力が抜けているということです。身体力が抜けにくく、リラックスしにくいお子さんは、ゆったりさせましょう。

夜興奮しやすくて、なかなか寝ようとしない場合は、お風呂でゆったりさせたり、身体を気持ちよくなでたり、トントンあやしたり、お子さんを寝せて、お母さんがお子さんの足のすねを持って足の屈伸をしてリラックスさせたりして、ゆったりさせましょう。

まとめ

ゆったり安心させて寝せましょう。日中の活動と夜間の休息のリズムをつくることです。
ただ睡眠は個人差も大きいですので、過度に大人が神経質にならないように、落ち着かせて寝せましょう。

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