乳幼児の育て方基本編

嘘をつく女の子

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

お母さんの心配は、何かいたずらがわかったときなど、兄弟のせいにして、自分じゃないといい、謝らないことです。

お母さんの心配はよくわかります。大人は、うそをつかない子どもになってほしいと、だれもが思っていますものね。
そこで、ちょっと子どもの立場にたって、子どもの気持ちを考えてみましょう。
子どもは、怒られるということがわかっていたり、悪いことをしたと価値観も育っていたりすると、怒られたくないから、私じゃない、と言い張ったり、知らんぷりをしたりするものです。
だから兄弟のせいにするということは、それなりに価値観が育っていて、怒られない工夫をしたということでもあります。

また、いたずらをしたということは、そのことに興味をもったのですね。いろいろなことに興味を持つということはとてもいいことです。興味は意欲にもつながる、大事な情緒です。どうしたかったのか?お子さんに聞いて、どうしたら興味を否定することなく、大人にとっても困らないようにできるのかを考えましょう。
ただ、大人の側にも、ゆとりがないと、こんなことはできません。いつも、育児をするときにはゆとりが必要だなぁ感じています。だから、ゆとりのある状態にするためにはどうすればいいのかも、同時に考えていきましょうね。

1、「あらあらあらあら~」とママのびっくりしたり、困ったりした気持ちを表現しましょう。あらあらと言いながら、なんて言ってことを収めようかを考えます。あらあらと言っていったときに、お子さんがはっとすると、それだけでも、これはやってはいけないことだったんだ、と気づきます。
2、「どうしたかったの?」とお子さんの気持ちを聞きます。これで遊びたかったの?などと、その場に合う言葉で、子どもがどうしたかったのかを聞きます。子どもも言葉で表現することで、自分のやったことを認識します。
3、いたずらが後で発覚した場合は、「あら~、これはどうしたかったのかしらね~」というと「あのね、~をしたっかったの」と子どもからいうときもあるし、神妙な顔をするときもあります。
4、これは困るんだよね、となぜ困るのかを説明します。
5、こういうときは、ママに、これやってもいい?と聞いてね、と、どうすればいいのかを教えましょう。これはだめでも、こっちのほうならいいから、と興味を満足させる方法を提示しましょう。
6、母親として、謝ってほしいと思った場合は、「これが欲しくて、~したかったんだね。」と子どもの気持ちを認めたうえで、「ママはこうしたら、ごめんなさいと謝ってほしいの。いけないことをしたときは、ちゃんと謝ることが大事だよ」と謝ることも教えましょう。子どもは子どもなりのプライドがあるように感じています。子どもも、ママの自分を大事にする気持ちがわかれば素直になれます。心の通い合う親子関係にしたいものです。

  

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

お問い合わせ・ご相談はこちら